ループヒア１０２

ループヒア１０２は、小型軽量な簡易的磁気ループシステムとして大人気だったループヒア１０１が進化した後継機です。
ループヒア１０１と比べて磁気が強く、マイク入力、磁気の感度の調整ができるため、より広範囲で音声の受信が可能です。また外部のループケーブルを接続する端子が付いているので、ループケーブルがあれば広い範囲の部屋を磁場で覆うこともできます。
お店のカウンタ、駅や銀行のカウンタ、会社の会議室、自宅の食卓などで、ループヒア１０２の正面に座っている方に対して音声磁場を発します。
Tコイル内蔵の補聴器をお持ちの方は勿論、Tコイルをお持ちでない方には、付属の丸型受信器で音声を拡大して聞くか、ヒアリングループ（磁気ループ、磁気誘導ループ）の受信器として別売りのベルマンミノを使う事ができます。
前モデルのループヒア１０１は京都市の全ての区役所の窓口をはじめ多くの自治体に設置されるなど、ループヒア１０１と１０２は日本全国の多くの場所で活躍しています。